バレエを通して
磨かれる人間力
バレエを通じて、自己管理や集中力が向上し、目標に向かって努力する姿勢が養われます。
また、協調性やチームワークが重要とされる環境での共同作業が身につきます。
同時に、美学や表現力を磨くことで感性や創造性も発展していきます。
バレエが選ばれ続ける3つの理由
⬛︎ 姿勢が良くなる
猫背を矯正するためにバレエを始める人がいるほどバレエの「引き上げることを意識して」という指導は、骨盤を立てるということを意識することで正しい姿勢を作ることができ、普段の立ち姿から美しい姿勢を形成していきます。
⬛︎ バランス感覚が良くなる
研究からバレエ経験者は、身体の軸がぶれない体幹の強さや衝撃に対してバレエ独自の身体の使い方でバランスをとっていると考えられます。
⬛︎ 筋力がつく
バレエのレッスンではインナーマッスルを鍛えるのでムキムキの大きな筋肉ではなくバレエのための筋肉をつけることで、優雅でしなやかな動きをコントロールできるようになります。
⬛︎ 集中力がつき、忍耐強くなる
レッスンで先生の動きを記憶する時や指定のポジションを正確にしようと自分以外の動きに注意を向けた時など、バレエではさまざまな場面で集中力が高まります。また、目標に向かって頑張っても望んだ結果がでないことも。どうして上手くいかないのかと悩んだりレッスンを継続して目標を達成する事が忍耐強さを育てます。
⬛︎ 協調性が自然と培われる
バレエの演目では集団で作品を演じます。自分、自分以外の役割を理解して日々レッスンを行い続けることで自然と集団で協力して目標に向けて行動する力が身に付きます。
⬛︎ 自信がつく
レッスンの積み重ねが、今までできなかったことをできるようになってくる事で少しずつ自信を持てるようになります。 培った自信はバレエにだけではなく、社会人として大事な場面で物怖じしなくなったりと将来の糧にもなります。
⬛︎ 表現力がつく
表現力が身につくと、日常の表情や雰囲気にも自然と現れてきます。自分の強みや個性を上手く表現できるようになれる事は大きなメリットだと言えます。
⬛︎ 想像力がつく
バレエでは踊りを通して何を伝えなければいけないか、どうしたら伝わるかを想像力を働かせながら表現しなければなりません。作品を演じるのであれば、自分の役柄がどんな人で、何を感じているのか想像することを反復していく事で想像力を育みます。
⬛︎ 音楽性を育む
バレエは、幼児期のレッスンから音楽を感じる事で、曲の雰囲気やリズム感覚にうまく溶け込んでいくことができます。さらに高度な技術を身につけ、音楽的な部分に着目して踊る事でますます高い音楽性を育んでいけるでしょう。